自分の婚活に掛ける様々な費用を把握
合コンで失敗していたり、逆にサイト利用でリアルな出会いが作れないなど、婚活に費用をかけるならば、出会えなかったタイプの人とも話せる機会を求められるイベント参加で、出会いから結婚へと繋げることもできます。
ないがしろにされないためにも自ら動く
職場やプライベートで異性との出会いの少なさを問題点とする場合、友人や同僚など、同性からの支援が少ないことも挙げられます。特に30代から40代の男女では、仕事もプライベートも充実しており、周りも結婚し、既婚者ばかりのパターンもあります。いわゆる勝ち組とも言われ、焦りがない分、真剣に相談に乗ってくれないなど、あやふやな対応が取られるケースもあるほどです。周りに出会いがなければ、自分で行動することも必要で、婚活することで出会いを作り、友達から恋人、さらに結婚へと繋がってきます。活動するにも、費用が掛かるのは致し方なく、男女ともに毎月意識していなくとも、何かしらの婚活費用を支出しており、毎月2万から3万円程度とも言われているのが自分磨きの活動費です。
自分磨きによる活動費に糸目を付けない
30代からの女性では、美容代が多くを占めており、例えば、婚活パーティーにしてもお見合いにしても、異性に好意を抱いてもらえるように美意識は高く、エステやヘアサロンなど、美容にお金を掛けています。また、結婚を視野に入れたお料理教室、マナー教室などの習い事をはじめるのも手です。一方男性は、デート費用の支払いを含め、ファッションセンスに磨きをかけます。TPOに合わせ、洋服や靴や時計など、ある程度の蓄えがある年代だからこそできる自分磨きです。もちろん、センスを磨くにしても婚活でも、セミナーなどに参加する男性が意外と多いのも、女性をリードしたり、積極的に動く必要のある男性ならではです。好き避けや嫌い避けなど、女性心理を理解することも成功のカギになっていて、こうしたセミナーに参加するのも手の1つです。
参加費によって異なるパーティーもある
一歩を踏み出すにも、手始めに合コンからスタートさせるパターンもありますが、必ずしも結婚を考えている集まりではないため、出会い系と捉える必要があります。話し下手であれば肩慣らしになるイベントで、1人で飲み会に参加できる企画系を選ぶのも適しています。また、出会い系と違い婚活系では、参加者全員が大なり小なり結婚を考えているため、真剣な出会いを得ることは期待できます。一般的に、男性の参加費が高め設定ですが、高収入で高学歴などのステータスが高い男性限定のパーティーなどでは、男女の参加費は同一であることが多いのも特徴です。気軽に参加したい場合には、例えば、ドレスコード指定がなく、仕事帰りの服装のままに参加できるパーティーも開催されています。
まとめ
出会いを求めるにも、周りはすでに結婚している年代でもあり、自ら行動に移ることが大事です。活動費も自分への投資としたり、出会いの質を高めるためのモノと捉えることも大事で、自分の金銭面に見合った活動を行うことも成功率を高めるコツです。